声の本(録音図書)・点字図書
などの図書紹介
オーテピア高知声と点字の図書館製作・おすすめ等の図書をご紹介。
高知声と点字の図書館所蔵の図書だけでなく、サピエ図書館を通じ、全国の点字図書館などで製作したバリアフリー図書を利用することができます。
サピエ図書館とは全国の視覚障害者情報提供施設(点字図書館)などの施設・団体が製作または所蔵するバリアフリー図書の書誌データベースです。
音声でもわかりやすいホームページから点字図書や録音図書が利用できます。
活字での読書が困難な方が会員登録をすることにより,バリアフリー図書をパソコン・スマートホン・タブレットなどにダウンロードして利用できます。オンラインリクエストで貸出の申し込みもできます。
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活字図書等をボランティアが読んで録音し、製作した本。
※DAISY(デイジー):活字図書を読むことに障害がある人が利用しやすいデジタル図書の国際標準規格
RIVER 編 3時間57分
四万十川など川をテーマにした、イラストレーター・南 伸坊(しんぼう)、歌人・俵 万智(まち)、他の各界著名人らによるエッセー集。
~変わりゆく自分を楽しむ~
金子 由紀子 著 4時間19分
人生後半へギアチェンジ!やりたいことを整理して、様々なことにチャレンジしてみませんか? “シンプルライフの達人”が同世代前後の女性に向けて、毎日を明るくワクワクした気持ちで過ごすためのヒントを紹介。
堂場 瞬一 著 11時間23分
刑事の高峰と公安の海老沢は、かつてふたりの親友だった週刊誌編集長の息子の自殺を知る。単なる自殺と思われたが、独自に調べを進めるうち、日本全土を揺るがすスキャンダルの存在が、徐々に明るみに出て…。尊重すべきは国家なのか、それとも名もなき個人か。
警視庁捜査一課八係警部補・原麻希
吉川 英梨 著 9時間19分
警視庁捜査一課八係・八班に異動となった原。そこへいつもスマホを手放さない平成生まれの手塚巡査部長が配属されてくる。そんななか、不自然な連続孤独死が発覚。その裏には過去の悪質な事件が隠されていた。
姉小路 祐 著 10時間21分
定年を迎えてもまだまだやれる。老害なんて言わせへんで!安治川(あじかわ)は大阪府警の再雇用警察官として勤務を続けることとなった。配属された先は、生活安全部消息対応室。ざっくり言えば、行方不明人捜査官。それがいきなり難事件。培った人脈と勘で謎に斬りこむが…。
中山 七里 著 8時間26分
相続鑑定士の三津木の右肩には、ジンさんと名付けている人面瘡が寄生している。遺産鑑定のために訪れた信州で、二束三文と思われていた山林に価値がありそうとなった途端、続々と相続人の変死体が見つかり…。毒舌なジンさんの指示をうけながら三津木が事件の謎を追う。
元祖まごころ葬儀社事件ファイル
天野(あまの) 頌子(しょうこ) 著 5時間26分
売れないミステリー作家の和馬は、葬儀社のアルバイトで食いつなぐ日々。地元の資 産家女性の通夜の日、殺人を告白する何者かの独り言を聞いてしまう。和馬は、涙も ろい僧侶の翠芳とともに真相解明に乗り出す! 笑って泣けるハートフル・ミステリー。
垣谷 美雨 著 8時間30分
「わしは死ぬまで運転する!」高齢者ドライバー事故のニュースに目を向けた雅志は、父親も高齢になることに気づく。不安になって、父親に運転をやめるよう説得を試みるが…。親の運転をきっかけに家族が新たな一歩を踏み出す、心温まる家族小説。
荒木 源 著 9時間7分
ホテル建設現場を取り仕切るヤマジュウ建設の現場事務所長・成瀬のもとに残業時間上限規制の指示が舞い込む。ただし納期は延ばせない!使えない新人、綱渡りのスケジュール、急な仕様変更、近隣住民のクレーム。残業せずにホテルは建つのか?
松井 今朝子 著 11時間10分
日中戦争の足音迫る、昭和8年東京。歌舞伎の殿堂に現われた右翼結社の大幹部と芸妓が惨殺。江戸歌舞伎作者の末裔で、切れ者の大学講師・桜木が怪事件の謎に挑む、圧巻の歌舞伎ミステリー!第4回渡辺淳一文学賞受賞作。
人情時代小説傑作選
池波正太郎、藤沢周平、滝口康彦、 山本周五郎、永井路子 著 縄田一男 編 4時間20分
女は、何のために生きるのか。出征したまま戻らない想い人の帰りを何十年も待ち続け尼となった香苗のもとに一人の男が現れ…、山本周五郎著「春いくたび」など、強く生き抜く“女”をテーマに編んだ、全5編の時代小説アンソロジー。
葵の秘剣
中岡 潤一郎 著 6時間39分 [点字あり]
御三家・水戸徳川家の跡取りでありながら、喧嘩に明け暮れ、自由を愛する徳川光国は、屋敷を飛びだし、用心棒稼業に就いていた。様々な事件を解決するうちに、光国は水戸徳川や幕府までをも巻き込む巨大な陰謀を突きとめるが…。
「死ぬまで本を読む」知的生活のヒント
轡田(くつわだ) 隆史(たかふみ) 著 5時間3分
これまでと違う世界の本を読む、「時刻表」片手に日本中を旅する…。ベストセラー『「考える力」をつける本』の著者にして稀代の読書家が、年を重ねたなりの成熟した本の読み方、楽しみ方をユーモラスに提案し、読書の楽しみを味わい尽くす。
江田 智昭 著 2時間8分
「おまえも死ぬぞ」「NOご先祖、NO LIFE」心にグサッと刺さる言葉、思わずニヤリとしてしまう言葉。お寺の門前に掲げられた標語の傑作をセレクト。難しい仏教用語は一切なし。お坊さんたちが考えに考え抜いた、生き方のヒントがここにある!
富島(とみしま) 佑允(ゆうすけ) 著 5時間34分
『ドラえもん』のポケットと同じ4次元って、どんな状態?ロケットと飛行機の飛び方って何が違うの?「かたち」「かず」「うごき」などをテーマに、身の回りにある様々な「不思議」「美しい」「おもしろい」に隠された法則を、数学を使って解き明かす。
磯淵(いそぶち) 猛(たけし) 著 4時間56分
「午後の紅茶」のプロデュースで知られる著者が、初心者でも楽しめるように紅茶の魅力のすべてを紹介。「つい人に言いたくなる紅茶雑学」から美味しい淹れ方、茶葉の選び方まで、一杯の紅茶があなたの人生を彩る。
病院に行くほどじゃないけど、からだの不調を感じるときに
岩﨑 啓子、 石川 みずえ 著 6時間37分
病院に行くほどではないのだけれど、何だかからだの不調を感じる。風邪、食欲不振、胃腸の不調、便秘…。「こんなとき、何を食べたらいいの?」管理栄養士と医学博士のベテラン女性コンビが症状別に具体的な食事の内容を紹介。
ルーシー・クック 著 小林 玲子 訳 13時間26分
独身のオスをターゲットに売春するペンギン、トイレで婚活するナマケモノ…。アリストテレスからディズニー映画まで、人間が作った動物王国は間違いだらけ。イギリスの女性珍獣ハンターが、人気者たちの裏の顔を暴く、ユーモアたっぷり、驚きの動物エッセイ。
心が温かくなる15の掌編(しょうへん)
若山(わかやま) 三千彦(みちひこ) 著 5時間19分 [点字あり]
ホームの看板犬「文福」は入居者の最期が近いことを察し、寄り添い続けた。神奈川県横須賀市にある特別養護老人ホーム「さくらの里山科」で暮らす犬や猫と高齢者の絆が起こした、小さな奇跡を描く。ペットと人の、心が温かくなる15の掌編を収録。
渋沢栄一・津田梅子・北里柴三郎
楠木(くすのき) 誠一郎(せいいちろう) 著 5時間2分
2024年(令和6年)にお札の「顔」が変わります!肖像画のモデルとなる渋沢栄一、津田梅子、北里柴三郎は、いつの時代に何をした人たちなのか。その偉大な足跡が、今日の日本にとってどれだけの意味をもっているのか。3人の人生を辿る。
17歳のシリア難民少女がリオ五輪で泳ぐまで
ユスラ・マルディニ、ジョジー・ルブロンド 著 土屋 京子 訳 14時間4分
シリア出身の競泳選手ユスラは、内戦の続く祖国を逃れ、密航業者が用意したボートでエーゲ海を渡る途中、エンジンが停止し、命からがらレスボス島にたどり着く。ヨーロッパ各国を経由してベルリンに到着し、難民アスリートとしてリオ五輪に出場するまでの道のりを綴る、感動の実話。
ロバート・クレイス 著 高橋 恭美子(くみこ) 訳 12時間11分 [点字あり]
ロス市警の刑事スコットは、パトロール中に遭遇した銃撃事件によって相棒を失った。その後、警備中隊へ配属となったスコットは、スコットと同様に相棒を失ったシェパードのマギーに出会い、自らの事件を調べ始めるが…。心に傷を負ったひとりと一匹の新たな旅立ち。
<厚生労働省委託>
浅川(あさかわ) 徳義(のりよし) 原作 小野 武彦・他 出演 52分
<厚生労働省委託>
赤瀬川(あかせがわ) 隼(しゅん) 著 小川 浩司(こうじ) 朗読 42分
<厚生労働省委託>
西澤(にしざわ) 美仁(よしひと) 解説 加賀美 幸子(さちこ) 朗読 39時間41分
活字図書をボランティアが点字に打ち直した本。さわってわかるように凹凸をつけた地図や絵本などの図書もあります。
渡辺 仙州(せんしゅう) 作 4巻
定省(さだみ)がしぶしぶ飼うことにした黒猫は、四面楚歌の夢を見るらしい…。日本最古の猫ブロガー? 平安時代の天皇の猫日記? 猫なんか好きではないツンデレ皇子と、中国からやってきた黒猫の痛快感動物語。
口腔内(こうくうない)環境改善法
森永 宏喜(ひろき) 著・松山 淳 監修 3巻
口の中の状態は、認知症やうつ病の発症と密接な関係がある。歯周病や脳の老化の原因、オーラルフレイルなどについて解説し、口腔内をしっかりケアする方法を紹介。口の中の健康がいかに全身を健全に保つのに必要かを伝える。
大切なごはんと田んぼの話
生源寺(しょうげんじ) 眞一(しんいち) 著 2巻
生きるために欠かせない「食べ物」。食べ物を支える産業や、日本の農業の新しい動き、食料自給率などについて解説し、農業にふれる楽しさも紹介します。
ジェフリー・アーチャー 著・戸田 裕之 訳 5巻
1968年、ソ連。父親を当局に惨殺され、母エレーナと共に国を捨てるアレクサンドル。2人は1枚のコインに運命を委ねた。表ならアメリカ、裏ならイギリスへ…。母子は新天地でも確固たる基盤を築いていくが-。
薬(くすり)日本堂(にほんどう) 監修・大越(おおこし) 郷子(さとこ) 料理制作 1巻
フルーツを温かい紅茶に入れて、手軽においしく楽しめる「フルーツイン紅茶」を提案。フルーツのさまざまな効能に、体を温める紅茶をプラスするだけで、なんとなく不調のときも、体調を整えることができる。
能町(のうまち) みね子 著3巻
人生を変える恋愛だの結婚だのは無理だが、ひとりは嫌だ。ゲイの夫(仮)と、恋愛でも友情でもない生活をつくるまでを綴る。
日々の食事で不調を改善
田中 友也(ともや) 著 2巻
気分が沈む、肩こり・頭痛、まぶたのピクピクなど、病院に行ってもなかなか解消しない体の悩み。体の内側から季節を感じられる食べ物と飲み物の養生法に絞り、12か月のカレンダーに分類して、わかりやすく紹介します。
ブレーメンの音楽隊 白雪姫 靴屋の小人
斉藤 洋(ひろし) 作・広瀬 弦(げん) 絵 1巻
「ブレーメンの音楽隊」のどろぼう、「白雪姫」の皇太子妃親衛隊隊長、「靴屋の小人」の老女という、脇役=サブキャラたちがグリム童話のもうひとつの顔を語りはじめる…。3編の打ち明け話を収録した短編集。
今から皆さんは、人質です
武藤(むとう) 将吾(しょうご) 原作 6巻
先生が生徒たちを人質に取る学園ミステリー。主人公・一颯(いぶき)の言葉を漏らさず掲載するとともに、ドラマでは描かれなかった、事件から3年後も描く。ファンブック的要素も満載のノベライズ。
神坪(かみつぼ) 浩喜(ひろき) 著 3巻
ちょっとした法の知識や考え方を知っておくだけで、トラブルを防止し、幸せに生きやすくなれる。18歳になる前、社会に出る前の若者に向けて、知っておいてほしい法のはなしをていねいに解説する。
音楽家の伝記はじめに読む1冊
ひの まどか 著 3巻
リート(歌曲)という芸術分野をひとりで開拓し、完成させた作曲家・シューベルト。青春と晩年を同時に駆け抜けた31年の生涯を紹介する。子ども向けクラシック音楽入門書。
町田 明広(あきひろ) 著 4巻
目まぐるしく変化する幕末の社会情勢の中で、坂本龍馬はどのような役割を演じたのか。脱藩浪人がなぜ活躍できたのか。膨大な史料を徹底検証し、英雄伝説に彩られた龍馬の生涯を見つめ直し、その真価を問う。
海辺の町の怪事件
ジュディス・ロッセル 作・日当(ひなた) 陽子 訳 3巻
3人のおばさん達と退屈な日々を過ごすステラは、こっそりと古い地図帳を眺めることだけが楽しみ。ある日、老紳士から小さな包みを預かったことで、事件に巻き込まれていく。ヴィクトリア朝が舞台の物語。
高野(たかの) 史緒(ふみお) 著 4巻
二重に警備されたパーティ会場、特殊電子錠つきのケースから、ヴァイオリンの名器〈ミモザ〉が消失した! 誰にも不可能で、誰もが怪しい…。アラフォー地味美人×天才(?)高校生のコンビは、このトリックを解けるのか?
桜井 秀勲(ひでのり) 著 3巻
芥川賞受賞直後に手紙を送り、初の担当編集者となった著者は、最初期の松本清張に何を感じたのか?二人三脚で作品を生み出してきた編集者が、今だからこそ語る「作家」「人間」松本清張のリアル。
林 真理子 著 3巻
「天璋院(てんしょういん)篤姫(あつひめ)」「鬼龍院花子の生涯」…私たちを夢中にさせた「宮尾ワールド」は実在したのか。昭和と平成を駆け抜けた国民的作家・宮尾登美子の横顔と、作品の秘密に迫る評伝。
5分ごとにひらく恐怖のとびら 不気味のとびら
日本児童文学者協会 編 2巻
灯された百本のろうそくは、1話語られるごとに消されていく…。選りすぐりの20話を収めたホラー短編&ショートショート集。2巻は、「カプセルおじさん」「迷子」など、思わず背筋がぞくっとする不気味な話を収録。
翻訳者による海外文学ブックガイド
金原(かねはら) 瑞人(みずひと), 三辺(さんべ) 律子 編 4巻
もっと海外文学を! 翻訳物って面白い! 翻訳者が特にお勧めの翻訳小説204冊を紹介する。村上春樹、江国(えくに)香織、町田康(こう)らのエッセイも収録する。『BOOKMARK』に加筆修正し書籍化。
青山 ゆみこ 著 3巻
私たちが生きるということは「なにかの当事者」となること…。ローン地獄、看取り、児童虐待、性暴力、など、新聞の見出しとなるような「大文字の困りごと」を「自分事」として考える。
森下 雨村 著・湯浅(ゆあさ) 篤志(あつし) 編 9巻
ライト・ノベル作家の元祖、森下雨村の作品をまとめた探偵小説選の第3弾。大正13年~昭和26年の短編をはじめ、馬場孤(ばばこ)蝶(ちょう)らに向けた追悼文、編集者時代の思い出話、交友録などを掲載する。森下一仁(かつひと)の書き下ろしエッセイも収録。
青山 七恵(ななえ) 著 5巻
実家に戻ってきた娘、他人に親身な母、音信不通だった伯父、そして大叔母。すれ違いながらも同じ家に暮らした記憶と小さな秘密に結び合わされ…。三代にわたる「家と私」の物語。
ソーシャル時代の新貨幣である「影響力」と「信用」を集める方法
堀江 貴文 著 2巻
大切なのは、成功するという「結果」ではなく、「挑戦する様を見せること」。ホリエモンが、こんな時代を生き抜くために必要な「正しいハッタリのかまし方」を披露する。
働きがいNo.1企業になった小さな会社の物語
新免 玲子著 2巻 [デイジーあり]
日本でいちばん働きがいのある会社とは、どのようにつくられたのか? 2015年に「日本でいちばん大切にしたい会社大賞」審査委員会特別賞を受賞したIT企業『アクロクエストテクノロジー』の取り組みを紹介する。
心理療法家が説く心の成熟
諸富 祥彦 著 3巻 [デイジーあり]
なぜ、大人になっても不安が消えないのか。今の日本に見られる「若さ」への囚われを解きほぐし、人生後半を悔いもなく心豊かに生きる秘訣を、心理療法家がわかりやすく説く。成熟した大人の生き方とは?
非理性のヨーロッパ
大野 英士 著 8巻
タロット、黒ミサ、フリーメイソン、ユダヤ陰謀論など…。古代から現代まで、人間の歴史と共にあるオカルトだが、「魔女狩り」の終焉で近代が始まり、その意味合いは大きく変貌していく。世界観の変遷を闇の側からたどる、オカルティズム思想史。
下重 暁子 著 3巻 [デイジーあり]
「もう年だから・・・」と年齢を意識しすぎることは何の得にもならず、生き方を狭めるだけである。 「今日という日が人生で一番若い」「年齢を自分で決めると楽になる」など、年齢にとらわれず、自由で充実した人生を送るヒントを伝える。
戦争孤児たちの埋もれてきた戦後史
中村 光博 著 3巻 [テキストデイジーあり]
空襲や戦死で親を失い「駅の子」「浮浪児」などと呼ばれた戦争孤児。飢えと寒さ。物乞いや盗み。戦争が終わってから始まった闘いの日々…。これまで口を閉ざしてきた「駅の子」たちが、初めてその体験を語る。NHKスペシャルを書籍化。
保阪 正康著 4巻 [デイジーあり]
昭和史研究の第一人者が、これまでに取材した三島由紀夫、近衛文麿、田中角栄、後藤田正晴など「昭和の怪物」たち本人、側近、家族らの証言から、「歴史の闇」にあらためて光をあてる。『昭和の怪物七つの謎』の続編。
織田 和雄 著 3巻 [デイジーあり]
昭和32年8月19日。長野県軽井沢のテニスコートで運命的な出会いをされた上皇陛下と美智子さま。電話の取り次ぎ係としてキューピッド役を務めた著者が、当時の日記とメモをもとにお二人の純愛秘話を初めて語る。
後半生は落語的に生きるべし
立川 談慶 著 3巻
人生の後半は、落語的に生きるべし。慶応大卒のエリート噺家が、「長屋の花見」「芝浜」「小言幸兵衛」「死神」などの落語の魅力的な登場人物から、老後の“非マジメ”な生き方を読み解く。師匠・立川談志との貴重なエピソードも満載。
何を感じ、何を考え、どう行動するか
ジョナサン・バルコム 著 桃井 緑美子 訳 6巻
あまり知られていない魚たちの環世界と生態を、科学研究の成果と個人のエピソードを織り交ぜて紹介する。人間たちが知らない魚たちの豊かな内面世界を描く。
高齢者として気をつけたいポイント
日本老年医学会 編 1巻
新型コロナウイルス感染症は、高齢者や基礎疾患がある方は重症化しやすいことが明らかになっています。一方、外出を控えすぎることで、高齢者にとっては合わせて「動かないこと(生活不活発)」による健康への影響が危惧されます。動かない時間を減らし、自宅でもできるちょっとした運動でフレイル(虚弱)を予防しましょう。日本老年医学会ホームページよりまとめたリーフレット。情報は2020年3月25日現在
「すし匠」中沢圭二の挑戦
一志治夫 著 3巻
昭和から平成までの半世紀、四ツ谷にある「すし匠」の中沢親方をはじめとする鮨職人たちはどんな思いを抱えながら鮨と対峙してきたのか。ハワイへの進出、「革新と伝統」を希求する酒の造り手たちにも触れながら鮨事情を包括する。
朝食、家飲み、「もう 1品!」に
池田陽子[ほか]レシピ&料理制作 日経おとなのOFF編集部 編 1巻
サバ缶&イワシ缶を使えば、超簡単・絶品・ヘルシーで栄養豊富なおいしいおかずが作れます。サバ缶で作る朝食メニュー、サバ缶&イワシ缶のゆる薬膳、オイルサーディン缶の簡単アレンジなど普通の缶詰がおいしい料理にかわる。
音の職人たちが生んだ伝説の裏側
弟子 吉治郎 著 3巻
テレビからインターネットの時代を迎えても、日本各地のラジオ局にはそれぞれの局に残る武勇伝があり、語り継がれるレジェンド達がいる。上岡龍太郎、やしきたかじんなどラジオの発展に尽くした多くの戦士達の足跡を追い、ラジオ黄金期の歴史、構造、意味等を再検証する。
佐藤 まどか 著 3巻 [デイジーあり]
大聖堂でのフルートとの電撃的な出会いから5年。天性の才能を認められ、難関の国立音楽院に入学したユージだが、クラシック音楽界には様々な壁がのしかかる。イタリア、トスカーナの小さな町に暮らす少年の青春音楽小説。
橋本 治 著 5巻 [デイジーあり]
一夜にして許婚者と金と家を失い、漫画喫茶で寝泊まりし日雇いで食いつなぐ東大生・貫一。壮絶な彷徨はやがて、裏切りの末路と交差する…。尾崎紅葉の「金色夜叉」を現代に蘇らせた橋本治の遺作。
久間 十義 著 7巻 [デイジーあり]
北海道にある富産別市立バトラー病院は深刻な財政危機を抱えていた。新任院長は大胆な改革案を打ち出そうとするが…そこには様々な思惑が蠢いている。「地方消滅」「地域医療崩壊」など過疎地の抱える医療問題を鋭く捉える。
巡査長・倉田沙月
六道 慧 著 6巻 [デイジーあり]
5年前の未解決事件で汚名を着せられ、少年課に異動した倉田沙月は、自らが担当する少年の殺害現場に立ち会う。その遺体の胸には〈殺愛〉の文字が刻まれ、過去の事件を彷彿させた。沙月は黒崎悟郎警視正とともに驚愕の真実に迫る!
谷 瑞恵 著 3巻 [デイジーあり]
大阪・靱公園のサンドイッチの専門店『ピクニック・バスケット』は、笹子と蕗子の姉妹が営んでいる。タマゴサンド、ハムキャベツ炒めサンド、コロッケサンド。常連客やパン職人との交流と絶品サンドイッチが人々の心を癒します。
いくつになっても感動探し
斎藤 茂太 著 3巻
旅の達人、茂太さんが語る東奔西走回想記。人は老いて回顧の境地に入る。人との出会いやぬくもりを求めて空・海・陸を駆け回る。旅先でのトラブルもまた楽しみに変わる。旅こそ若返りの秘訣である。
ビル・ビバリー 著 熊谷 千寿 訳 7巻 [デイジーあり]
少年イーストたちは、組織の命を受け、人を殺すためにロサンゼルスの街を出た。崩壊の予感と軋轢を抱えながら、アメリカを横断する長い旅の始まりである。2016年英国推理作家協会(CWA)賞ゴールド・ダガー(最優秀長篇)賞、同賞最優秀新人賞を同時に受賞、2017年全英図書賞年間最優秀犯罪・スリラー部門など多数受賞。
スミス アレグザンダー・マコール 著・もりうち すみこ 訳 1巻
谷口 雅美 著 3巻
原田 一宏(かずひろ) 著 2巻