声の本(録音図書)・点字図書
などの図書紹介
オーテピア高知声と点字の図書館製作・おすすめ等の図書をご紹介。
高知声と点字の図書館所蔵の図書だけでなく、サピエ図書館を通じ、全国の点字図書館などで製作したバリアフリー図書を利用することができます。
サピエ図書館とは全国の視覚障害者情報提供施設(点字図書館)などの施設・団体が製作または所蔵するバリアフリー図書の書誌データベースです。
音声でもわかりやすいホームページから点字図書や録音図書が利用できます。
活字での読書が困難な方が会員登録をすることにより,バリアフリー図書をパソコン・スマートホン・タブレットなどにダウンロードして利用できます。オンラインリクエストで貸出の申し込みもできます。
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パソコン等の合成音声で聞きながら文字も拡大して見る事ができる本。
三宅(みやけ) 香帆 著 293ページ
あらすじを先に読んでおく、文章を楽しむ、多重人格になってみる、違和感から読んでいく…。高知県出身の著者が、古今東西のさまざまな名作小説を取り上げて、面白く読む方法を伝授する。小説の読み方基礎講座も収録。
三宅(みやけ) 香(か)帆(ほ) 著、今日(きょう) マチ子 絵
京都大学大学院生の書店スタッフが、社会や世界に流されることのなくなる本50冊を紹介。本の予備知識、人生を狂わすフレーズ、次に読むおすすめ本などを掲載。「天狼院書店」のウェブ掲載記事をもとに書籍化。著者は、高知県出身の方です。
谷川(たにかわ) 俊太郎(しゅんたろう) 著 96ページ
無限という観念のなんという卑小 永遠という妄想は世界から零(こぼ)れ続ける 密かに声に出さずに岸は 火星の夕暮れを畏れている(「火星」より) 全21編を収録した詩集。