• 2024年08月21日 (水)
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【終了しました】令和6年度 全国公共図書館研究集会(サービス部門/総合・経営部門)兼 第52回高知県図書館大会

【終了しました】

※申込みの受付は終了しました。
・Googleフォームでの申込完了時、入力いただいたメールアドレスあてに、申込内容のコピーが自動返信される設定となっています。コピーを受け取っていない場合、正常に受付されていない可能性がありますので、大会実行委員会事務局までお問い合わせください。
・10月中を目安に、当日の参加方法等のご案内をメールでお送りする予定です。今しばらくお待ちください。

例年、高知県図書館協会が開催している高知県図書館大会について、本年度は、「令和6年度全国公共図書館研究集会(サービス部門/総合・経営部門)」を兼ねて開催します。多くの皆様のご参加をお待ちしています。

■研究主題
「地域と協働し地域の学びを育む図書館」

■趣旨
 人口減少・少子高齢化や都市部への人口流出のさらなる進行により、地方自治体は厳しい状況に直面しています。図書館の経営環境も厳しさを増す一方で、図書館に求められる機能や役割は多様化、高度化しています。このような状況の中、日々のサービスの提供はもとより、施設整備等の面においても、地域住民の幅広いニーズに応え、図書館活動への理解や協力を得ることがますます重要になっています。
 このことは、図書館が「サービスを提供する」、「住民の要望に応える」といった一方的な関係ではなく、住民が図書館活動に参画することを通じて、地域と向き合う住民の主体性を醸成する機会にもなり得るものと考えられます。
 本研究集会では、今日の図書館運営における、地域の多様な主体との連携・協働について、そのあるべき姿を考える機会とします。

■主催等
●主催
公益社団法人 日本図書館協会公共図書館部会、高知県図書館協会
●主管
高知県立図書館
●後援
高知県教育委員会、高知市教育委員会

■対象
全国の公共図書館及び関係機関の職員、学校及び教育委員会の関係者、図書館活動の関係者並びに図書館に関心のある方

■期日
2024年11月11日(月曜日)・11月12日(火曜日)

■会場
オーテピア4階 ホール、研修室・集会室 (高知市追手筋2丁目1-1)

■内容(1日目)
●基調講演
 「住民自治としての協働を支える図書館 ~ケアとしての“学びの場”をコモンズとして育てる~」
  京都橘大学文学部歴史遺産学科 教授 図書館長補佐 嶋田 学 氏
●事例発表
 ①「“わたしの”雲の上の町の図書館-梼原町立図書館での取り組み-」
  梼原町立図書館 主任司書 木稲 沙央里 氏
 ②「『ひと×情報=つながりを育む活動の場』としての図書館を目指して」
  淡路市総務部 北淡事務所長兼市民窓口課長(元東浦図書館長) 細川 量子 氏
  淡路市市民生活部 市民人権課 主査(元津名図書館職員) 延安 美佳 氏
 ③「もちより・みつけ・わけあう広場-地域コミュニティの拠点としての図書館-」
  瀬戸内市民図書館 館長補佐 横山 ひろみ 氏
●研究協議(パネルディスカッション)
●情勢報告
  公益社団法人日本図書館協会 理事長 植松 貞夫

※申込方法等の詳細については、以下のリンク先のイベント情報をご覧ください。