• 2020年10月16日 (金)
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【お知らせ】更新しました!交流員さんおすすめ本10月分

【姉妹友好都市展示コーナーより】

交流員さんおすすめ本 2020年10月分

オーテピア高知図書館では、毎月、国際交流員さんのおすすめ本を紹介しています。
今月の担当は、中国出身の郭さん。

おすすめしてくださったのは・・・
 『チュンチエ 中国のおしょうがつ』
(ユイ リーチョン/文,チュ チョンリャン/絵,中 由美子/訳)
 『三体』
(劉 慈欣/著,大森 望/訳,光吉 さくら/訳,ワン チャイ/訳,立原 透耶/監修)

『チュンチエ』は中国のお正月を題材にした絵本。
巻末には中国の文化を紹介しているページもあります。

『三体』は話題の長編SF小説。
現在日本語版は1巻2巻(上下)とも貸出中、
かつ予約多数だったので、コーナーには代わりに「数学セミナー」2020年1月号を。
この号では、小説のモチーフとなっている3体問題を特集。
『三体』日本語版の監修者立原透耶氏が、『三体』翻訳の裏側などを紹介しています。
ちなみに、翻訳者の一人大森望さんは高知市出身。
オーテピアの敷地にあった追手前小学校の出身なんですよ。

ぜひご覧ください。

★おすすめ本は3F新聞コーナーに向かう途中の35番の棚にあります。
※おすすめ本は貸出中の場合もあります。予約ができます。

 次回の更新は、11月20日(金)予定!