• 2018年11月22日 (木)
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藤原緋沙子さんの時代小説を読む 作品の魅力について

図書館で読書の秋を楽しみませんか?
高知県出身の時代小説作家藤原緋沙子さんの作品解説会です。

講師:高知県立文学館学芸課長  津田 加須子さん
日時:11月22日(木曜日)午前10時30分~11時30分
場所:下知コミュニティセンター3階 会議室C
参加費:無料
問い合わせ・申込:下知市民図書館
          高知市二葉町10-7 電話 088-883-3000
※キャンセルの場合、ご連絡ください。


藤原緋沙子さんのプロフィール(文学館津田さん提供)

高知県生まれ。立命館大学文学部史学科卒業。小松左京主宰の「創翔塾」で作家修業に励み、脚本家として活躍。
2002年「隅田川御用帳」シリーズ1作目の『雁の宿』で小説家デビュー。
以来、人情時代小説の名手として高く評価され、2013年「隅田川御用帳」シリーズで第2回歴史時代作家クラブ賞シリーズ賞を受賞。
その他、代表的なシリーズに『藍染袴お匙帖』、『橋廻り同心・平七郎控』、『見届け人秋月伊織事件帖』、『浄瑠璃長屋春秋記』、『渡り用人片桐弦一郎控』、『人情江戸彩時記』等が、単行本作品に『番神の梅』がある。