高知の貝
高知県がタイプ産地(新種が初めて確認された場所)となっている貝を展示しています。

四万十町(旧窪川町)出身の故・朝日良隆氏は、長年にわたり貝類を採集し、その標本は171科目1203種にもおよぶ貴重なコレクションになっています。そのほとんどは、四万十町(旧窪川町)志和の磯建網で採集されたもの、同町興津の浜に打ちあがったもの、土佐湾沿岸各漁港の底曳網によって採集されたものです。
ここでは、そのうち、高知県で「新種」として発見された貝を展示しています。